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ボーイング、777Xの初納入を2026年に延期
地域航空サービスアライアンスの航空会社5社は、系列を超えた共同運航(コードシェア)を10月30日から開始する。
天草エアライン(AMX)と日本エアコミューター(JAC)運航便に全日本空輸(ANA)、オリエンタルエアブリッジ(ORC)運航便に日本航空(JAL)便名を付与する。航空券の販売は8月30日から開始する。
対象路線は、天草エアラインが天草〜熊本・福岡線。日本エアコミューターの鹿児島〜種子島・屋久島・奄美大島・徳之島・喜界島・与論・沖永良部線と福岡〜屋久島線、奄美大島〜喜界島・徳之島・与論線、徳之島〜沖永良部線、沖縄/那覇〜沖永良部・奄美線。オリエンタルエアブリッジが長崎〜壱岐・五島福江・対馬線と福岡〜対馬・五島福江線。
地域航空3社は、販路の拡大により新規需要を創出し、旅客需要の増加による安定した路線運営につなげる。