アメリカン航空、ボーイング787-8型機を受領 引き渡し再開後初の機体

アメリカン航空は、ボーイング787-8型機(機体記号:N880BJ)を受領したと発表した。ボーイングによる引き渡し再開後、初の機体となる。

アメリカ・サウスカロライナ州のチャールストン工場で受領したもので、受領は2021年4月以来となる。今後数週間で運航を開始する。

アメリカン航空は、ボーイング787-8型機を25機、ボーイング787-9型機を22機の計47機を運航しており、42機を発注中。年内に9機を受領し、2027年までに42機の導入を計画している。アメリカン航空のロバート・アイソム最高経営責任者(CEO)は、ボーイングとアメリカ連邦航空局(FAA)に謝意を示した。