アラスカ航空、電子バッグタグを導入 今年後半から

アラスカ航空は、今年後半にも電子バッグタグの提供を開始すると発表した。

乗客自身が、スマートフォンアプリから電子バッグタグを起動し、送信した情報を送ることで数秒でつけることができる。画面にはフライト情報が表示される。電池は不要、オランダのBAGTAGが開発した。

搭乗手続きのすべてのプロセスを空港到着前に行うことができ、素早く荷物を預け入れることができ、サンノゼ国際空港では預け入れにかかる所要時間が役40%削減できるという。

第1段階として、アラスカ航空のマイレージプラン会員のうち2,500人を対象に導入し、2023年初頭には会員に対して購入オプションの提供を開始する。