オークラ ニッコー ホテルマネジメント、新社長に大倉喜久彦氏

大倉喜久彦

オークラ ニッコー ホテルマネジメントは、代表取締役社長に大倉喜久彦氏が就任したと発表した。

大倉喜久彦氏は、1970年生まれ。ブラウン・ブラザーズ・ハリマン証券取締役を経て、2019年にホテルオークラに入社。2020年6月からオークラ ニッコー ホテルマネジメントの取締役を務めている。慶應義塾大学法学部卒、コーネル大学ジョンソン経営大学院経営学修士(MBA)。

就任にあたり、「ホテル業は長期化した新型コロナウイルスの影響により、大きな変革期を迎えており、そのような中で、国内外において81ホテルを運営するオークラ ニッコー ホテルマネジメントの社長に就任したことは光栄であるとともに大きな責務を感じております。ホテルオークラが創業以来培ってきた「和の心に根差したおもてなし」の精神を大切にし、日本発のグローバルオペレーターとしての更なる発展、そして微力ながらも観光業へ貢献できるよう努めてまいります」とコメントした。

荻田敏宏代表取締役社長は代表取締役会長に就任し、親会社のホテルオークラの代表取締役社長を引き続き務める。