「コンラッド名古屋」、2026年夏にも開業 栄の複合ビル上層階に

コンラッド名古屋

ヒルトンは、「コンラッド名古屋」を名古屋・栄に、2026年夏ごろにも開業すると発表した。

三菱地所、日本郵政不動産、明治安田生命保険、中日新聞社が共同開発する「(仮称)錦三丁目25番街区計画」で建設する複合ビルに位置。商業施設やシネマコンプレックス、オフィスも入居する。

ホテルは10階と11階、31階〜41階に位置。約50平米のスタンダードルームを中心とした全170室の客室のほか、オールデイダイニングやルーフトップバーなどの料飲施設4店舗、ジム、スパ、屋内プール、エグゼクティブラウンジ、最大約180名を収容できるボールルームや4つの会議室なども備える。製造業やクラフトマンシップで知られる、愛知県のアートや精巧な職人技を取り入れる。

ヒルトンのラグジュアリーブランドのひとつである「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」は、世界に40軒以上のホテルを展開している。ヒルトンの名古屋での運営ホテルは、1989年に開業したヒルトン名古屋に次いで2軒目となる。

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