韓国、すべての入国に対する隔離義務解除

韓国政府・疾病管理本部(KCDC)

韓国は、すべての入国に対する隔離義務を解除する。

6月8日から、ワクチン接種の有無や国籍に関係なく、隔離を行わない。これまで、ワクチン未接種者は7日間の隔離を義務化していた。

入国前後2回の検査は継続され、入国後の検査結果が陽性だった場合、隔離措置が必要となる。入国前はPCR検査か迅速抗原検査、入国後は3日以内のPCR検査を受検することが求められる。

韓国では6月1日から、入国時の検査を入国前後2回に縮小するなど、水際対策を緩和していた。