東京モノレール、10000形7編成でひび確認 ピーク時間帯に減便

東京モノレール

東京モノレールは、7編成の部品にひびが見つかったため、ピーク時間帯に運休が発生すると発表した。

5月30日、一部列車の部品で不具合を確認したことから、同一車両型式の全編成に対して緊急点検を実施した。この結果、10000形7編成の車両下部に使用している部品で、24か所のひびが見つかった。

検査や調査のため、6月1日から当面の間、午前7時から9時ごろにかけて、通常は4分間隔のところ、概ね5分間隔で運転する。状況によってはこれ以外の時間帯にも運休が発生する可能性がある。