JR九州「ふたつ星4047」、運行ダイヤ決定 年間最大220日程度運行

JR九州は、9月23日にデビューする新型観光列車「ふたつ星4047(ふたつぼしよんまるよんなな)」のダイヤを発表した。

運行区間は武雄温泉〜長崎駅間。午前便、午後便で異なるルートを運転し、両ルートで西九州エリアを1周する。午前便は午前10時22分に武雄温泉を出発。長崎本線を経由して、肥前山口(江北)、肥前浜、多良、小長井、諫早の各駅に停車して終点の長崎駅に午後1時15分に到着する。午後便は同2時53分に長崎駅を出発。大村線を経由して諫早、新大村、千綿、ハウステンボス、早岐、有田の各駅に停車して、武雄温泉には同5時45分に到着する。

11月までの運転日は金・土・日・月曜と祝日が中心で、各日1往復する。年間200〜220日程度の運転を予定している。料金はB特急料金を適用。車内や停車駅でのサービス内容は、決まり次第告知するとしている。