タイ国際航空、ファーストクラス搭載の777-300ERを関空〜バンコク線に投入 6/2から

タイ国際航空は、ロイヤルファーストクラスを設置したボーイング777-300ER型機を、大阪/関西〜バンコク線に6月2日から投入する。

今年4月6日に、ロイヤルファーストクラスを設置した「77Y」仕様の機体を2機受領し、現在は3機を保有している。座席数は、ロイヤルファーストクラス8席、ロイヤルシルククラス40席、エコノミークラス255席の計303席。

ロイヤルファーストクラスは全席ドア付き個室型シート。ロイヤルシルククラスは「1-2-1」配列で、全席が通路に面しているスタッカード型のフルフラットシート。エコノミークラスは「3-3-3」配列。モニターサイズはロイヤルファーストクラスが24インチ、ロイヤルシルククラスが18インチ、エコノミークラスが12インチ。

「77Y」は4月末から、バンコク〜ロンドン/ヒースロー線に投入している。ロイヤルファーストクラスを設置した機材を日本路線に投入するのは、2020年3月以来となる。

■ダイヤ
TG623 大阪/関西(11:45)〜バンコク(15:35)/毎日(6月3日~)
TG622 バンコク(23:59)〜大阪/関西(07:30+1)/毎日(6月2日~)

詳細はこちら