小田急百貨店、新宿店本館の営業を10月2日終了 新宿西口ハルクへ移転

小田急百貨店は、新宿店本館の営業を10月2日をもって終了する。

小田急電鉄と東京地下鉄が推進している、国家戦略特別区域の都市再生プロジェクトである新宿駅西口地区開発計画の進捗に伴うもの。本館の営業終了後、新宿西口ハルクを改装の上で営業を継続する。

改装後には、現状の小田急百貨店営業区画に加え、7階や1階の路面店エリアの一部にも売場を広げ、食品や化粧品、インターナショナルブティックを中心に服飾雑貨やゴルフウエアなどで構成し、ポップアップショップも配置するほか、お中元・お歳暮やバレンタインギフトなどを提案する催事スペース、お得意様サロンなどのサービス施設も開設する。

5月25日からは、「新宿店[本館➡ハルク]お引っ越し前の売りつくし!」と題した売出しや特別企画を開催する。