ANA、「ホヌ」3号機の整備フライトを実施

全日本空輸(ANA)は、エアバスA380型機「FLYING HONU(フライングホヌ)」3号機(機体記号:JA383A)の整備フライトを、5月14日午後に実施した。

3号機はハワイの「夕陽」をイメージしたサンセットオレンジの機体で、ドイツ・ハンブルクで塗装を施し、10月15日にデリバリーされた。1階にはエコノミークラス383席、2階にはファーストクラス8席、ビジネスクラス56席、プレミアムエコノミークラス73席の計520席を配置している。

整備フライトは2月5日以来、2回目の実施。航空機の位置情報提供サービス「RadarBox」によると、午後1時18分に離陸し、約7,000フィートで九十九里沖を飛行の後、同44分に着陸した。前回は岩手県上空まで、1時間半かけて飛行していた。(画像はイメージ)