イベリア航空、今年3機目のエアバスA350-900型機を受領

イベリア航空は、今年3機目となるエアバスA350-900型機(機体記号:EC-NMZ)を受領した。

「Volando(Flying)」と名付けられており、3月に受領した2機と同様の構成としている。この1か月の間に、エアバスA320neoを3機、新たに受領している。夏スケジュール期間中、新型コロナウイルスの感染拡大前の85%の水準に達することを見込んでおり、新機材の導入を加速させる。

エアバスA350-900型機の残り8機は、現在と異なるビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの3クラス構成として、2024年までに受領を予定している。エアバスA320neoは11機体制となり、年内に14機、2023年末までに20機体制に拡大する。

また、2019年にインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)が発注した、エアバス321XLR型機8機のうち初号機は、2023年に受領する。大西洋横断路線へ投入を予定している。

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