じゃらんリサーチセンター、日帰り旅行に関する調査実施 若年層の実施率高く、消費額も上がる傾向に

じゃらんリサーチセンター

リクルートのじゃらんリサーチセンターは、全国3,000人を対象に、日帰り旅行に関する調査を実施した。

パッケージ旅行から個人旅行への変化や、趣味趣向の多様化が進み、旅の目的が明確化しつつあるといったトレンドから、日帰り旅行に着目し、調査を行った。対象は全国の20歳から69歳までの3,000人。

日帰り旅行の価値は、「自宅を離れて気分転換すること」「ゆっくり自分のペースで過ごすこと」が上位2項目で、特に「自分なりのテーマに合った旅行・体験ができること」「特定の期間しか体験できないイベントのある場所に行くこと」の2つの項目は宿泊旅行を大きく上回っている。

行きたいスポットやイベント、エリアを約6割が事前に検討していた。一方で宿泊旅行と比較すると、自分がやりたいことや面白い体験ができるエリア自体を探すという探索型行動が多い特徴があった。最大の目的は食、温泉や露天風呂、名所・旧跡の観光が上位だった。

ゴールとしては、「一緒に行く人が楽しめるものにしたい」、「日常のアレコレから解放されてホッとしたい」、「温泉、食事を楽しみたい」が上位3項目だった。宿泊旅行と比べると、SNSへの投稿、自分の成長につながること、定番のイベントを行うなどの内容が5ポイント以上上回った。

2020年9月から21年8月までの間に日帰り旅行に行った人の割合は24.4%で、20〜30代の若年層で割合が高かった。20代男性では4割を超えている。消費金額も若年層ほど多く、男性の20代〜30代では2万円以上を消費している人が6割近く、50代以上男性とは20ポイント以上の差があった。