スプリング・ジャパン、成田〜仙台線臨時便の運航開始

スプリング・ジャパンは、東京/成田〜仙台線で臨時便の運航を、4月1日から開始した。

3月16日に発生した福島県沖を震源とする地震の影響を踏まえて設定するもので、4月10日まで1日1往復をボーイング737-800型機で運航する。

運航初日の4月1日には、東京/成田発のIJ9001便は午後0時35分に出発し、午後1時32分に到着、仙台発のIJ9002便は午後2時28分に出発し、午後3時27分に到着した。IJ9001便には15名、IJ9002便には17名が搭乗した。

片道運賃は、受託手荷物がない「ラッキースプリング」が8,380円から、受託手荷物20キロが含まれる「スプリング」が10,380円から、さらに無料座席指定や優先チェックイン、優先搭乗も含まれた「スプリングプラス」が12,380円から。当日空港での追加手荷物の購入、座席指定はできない。追加手荷物は搭乗便に搭載できず、郵送か破棄する可能性があることから、事前購入を求めている。

■ダイヤ
IJ9001 東京/成田(12:20)〜仙台(13:35)/4月1日〜10日
IJ9002 仙台(14:35)〜東京/成田(15:40)/4月1日〜10日

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