県民割の運用変更 地域ブロック制に

国土交通省・観光庁

観光庁は、まん延防止等重点措置が全国で解除されたことを受け、県民割の運用を変更する。

4月1日から、県民割の支援対象に、都道府県間の合意を前提として、同一の地域ブロックにある都道府県を追加する。また、県民割の支援機関を4月28日宿泊分(翌日チェックアウト分)まで延長する。

利用条件は4月1日以降、ワクチンを3回接種済みであるか、検査結果が陰性であることが加わる。県内旅行は知事の判断で、ワクチンを2回接種済みであるか、検査結果が陰性であるという、従来の運用を可能とする。