JAL、東京/羽田〜ヘルシンキ線の運航再開 3月27日から

JAL(ボーイング787-9型機)

日本航空(JAL)は、東京/羽田〜ヘルシンキ線の運航を3月27日から再開する。

運航日は、東京/羽田発のJL47便が3月27日・29日・31日と4月2日・4日・6日、ヘルシンキ発のJL48便が3月28日・29日・31日と4月2日・4日・6日。機材はボーイング787-9型機を使用する。

ロシア上空を通過しない北回りのルートで運航することから、所要時間は東京/羽田発が14時間40分、ヘルシンキ発が15時間45分。それぞれ4時間45分、6時間15分増加する。東京/成田〜ヘルシンキ線を運航するフィンエアーより、日本発は1時間20分、ヘルシンキ発は2時間45分長い。

JALのヨーロッパ路線は現在、東京/羽田〜ロンドン線を1日1〜2便運航しており、これ以外のモスクワやパリ、フランクフルト、ヘルシンキを結ぶ路線は運休している。

■ダイヤ
JL47 東京/羽田(08:35)〜ヘルシンキ(17:15)
JL48 ヘルシンキ(19:15)〜東京/羽田(17:00+1)

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