スプリング・ジャパン、成田発ハルビン行きを欠航 露・ウクライナ情勢を鑑み

スプリング・ジャパン

スプリング・ジャパンは、ロシア・ウクライナ情勢を鑑み、3月13日の東京/成田発ハルビン行きのIJ213便を欠航した。

日曜の週1便を、ボーイング737-800型機で運航している。航空機の位置情報サービス「RadarBox」によると、2月27日までは新潟県や日本海、ロシア上空を飛行していた。3月6日以降は韓国から黄海、中国の庄河市の上空を通り、ハルビンに向かっている。

スプリング・ジャパンでは、「今後発生しうる様々なリスクを考慮した結果、やむを得ず欠航とさせていただきます」としており、乗客に対しては、4月末までの同一区間もしくは東京/成田発天津行きへの変更、もしくは払い戻しを受け付ける。

なお、同日のハルビン発東京/成田行きは、黄海や韓国上空を通る迂回ルートで通常通り運航した。

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