DHLエクスプレス、ボーイング777Fを6機発注

DHLエクスプレス(ボーイング777F)

DHLエクスプレスは、ボーイング777Fを6機追加発注した。

これにより、2018年に直接発注をして以来、28機のボーイング777Fを発注したことになり、すでに15機を導入している。

DHLエクスプレスでは、ンシナティ、ライプツィヒ、香港のグローバルハブを結ぶほか、その他の主要市場への運航を見込んでいる。新機材の導入により、従来機より二酸化炭素排出量が17%削減できる。親会社のドイツポストDHLグループでは、2050年までにゼロエミッションロジスティクスを達成することを目標としている。

ボーイングは、2005年からこれまでに、世界の航空各社などから300機以上のボーイング777Fを受注している。