東武鉄道、モスバーガー創業50周年でコラボ 成増駅を「なりもす駅」に

東武鉄道は、東京・成増が発祥のモスバーガーが創業50周年を迎えることを記念したコラボレーション企画を4月3日まで実施する。

3月7日から、池袋〜小川町駅間を走る50000型車両1編成にオリジナルヘッドマークと車内広告を掲出する。3月8日からは、成増駅の南口駅名看板1か所とホーム看板6か所計12面を「なりもす駅」に変更し、東武鉄道が下りホーム下り方にお祝い看板を掲出する。TOBU POINTアプリでは、「モスバーガー50周年記念クーポン」を配布し、対象店舗で割引特典を提供する。

また、モスバーガー開業日の3月12日からは、「モスバーガー50周年記念乗車券」を東上線の17駅で2,000セット限定発売する。硬券きっぷ3枚セットで、価格は1,000円(税込)。

モスバーガーは、1972年6月に、現在の成増店と同じ場所に八百屋の倉庫を借り受けてオープン。協力農家から仕入れた国産生野菜を使用した、高品質なハンバーガーなどを提供している。1号店は3月4日から4月30日まで、名称を「モスバーガー なりもす店」としており、記念商品を用意している。