日本旅行、2021年12月期は6億2,400万円の最終黒字

日本旅行

日本旅行は、2021年12月期の決算を発表した。

連結売上高は1,080億8,400万円(前期比12.7%増)、営業損失は4億円となり、純損益は6億2,400万円の黒字(前期は127億9,100億円の赤字)だった。

部門別の売上高は、国内旅行が576億1,600万円、海外旅行が5億9,300万円、国際旅行部門が9億4,300万円、付帯事業が381億6,100万円となった。

新型コロナウイルスの影響による需要の低迷の影響を大きく受けた。非旅行分野の取り扱いを拡大し、各地域の誘客事業や経済対策事業の事務局業務、ワクチン接種関連事業を多く取り扱った。店頭営業の縮小を推進し、ウェブ販売も強化している。

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