外務省、ウクライナ情勢に注意を促す広域情報とスポット情報発出

外務省は、ロシア軍の侵攻に伴い、ウクライナとロシア、ベラルーシ間の国境周辺地域が極めて危険な情勢であるとして、注意喚起を促す広域情報とスポット情報を発出した。

どのような目的であれ、国境付近には近づかないよう求めており、直地に退避を求めている。

政府はウクライナ全土に対し、危険情報のレベル4（退避勧告）を発出している。主要空港の機能は喪失しており、領空内の民間機の飛行は禁止されている。在ウクライナ日本国大使館は、リヴィウに臨時の連絡事務所を設置している。