JAL、エアバスA350-900型機の15号機を受領 初のワンワールド塗装、17日羽田着

日本航空(JAL)は、エアバスA350-900型機の15号機(機体記号:JA15XJ)を、現地時間2月14日(日本時間同15日)にフランスのトゥールーズで受領したと発表した。羽田空港には17日にも到着を予定している。

JALはエアバスA350-900型機を、2019年6月に初受領。1号機から3号機の機体後部に特別デザインを施しているほか、4号機は6代目嵐ジェット「20th ARASHI THANKS JET」、6号機は東京オリンピック・パラリンピックに合わせて、金の鶴丸や選手を描いた「みんなのJAL2020ジェット」としても運航した。15号機は初のワンワールド塗装機となる。

JALはエアバスA350-900型機を、東京/羽田〜札幌/千歳・大阪/伊丹・福岡・沖縄/那覇線と大阪/伊丹〜沖縄/那覇線の5路線に投入している。