8か国からの入国で水際対策強化 ハワイなどは待機期間短縮

政府は、8か国からの入国・帰国者を対象に水際対策を強化する。

2月13日から、アルバニア、イラク、インドネシア、ミャンマーからの帰国・入国者に対して新たに3日間の待機を求める。ウズベキスタン、エジプト、ネパール、ミャンマーからの帰国・入国者に対する待機期間を、3日間から6日間に変更する。

一方で、2月11日から、アンゴラ、エスワティニ、韓国、ケニア、コンゴ民主共和国、ザンビア、ジンバブエ、タンザニア、ナイジェリア、ナミビア、アメリカ(テキサス州、ハワイ州、マサチューセッツ州)、ボツワナ、マラウイ、南アフリカ、モザンビーク、レソトからの帰国・入国者に対する待機期間を6日間から3日間に短縮する。ガーナ、カザフスタン、カタール、シエラレオネ、セネガル、チュニジア、ドミニカ共和国、トリニダード・トバゴ、マルタからの帰国・入国者に対しては、待機を求めない。

これにより、10日間待機は0か国、6日間待機は14か国、3日間待機は69か国・地域の合計82か国・地域となる。一部重複がある。