ANA、「フライングホヌ」3号機の整備フライトをきょう実施 日本で初離陸

全日本空輸(ANA)は、エアバスA380型機「FLYING HONU(フライングホヌ)」3号機の整備フライトを、きょう2月5日に実施する。

フランス・トゥールーズで受領後、2021年10月16日に成田空港に到着していた。成田空港から離陸するのは、今回の整備フライトが初めてとなる。午後1時に出発し、午後3時に帰着する予定。

ANAは、エアバスA380型機3機に、それぞれ異なるウミガメの塗装を施している。3号機はハワイの「夕陽」をイメージしたサンセットオレンジの機体で、ドイツ・ハンブルクで塗装を施した。1階にはエコノミークラス383席、2階にはファーストクラス8席、ビジネスクラス56席、プレミアムエコノミークラス73席の計520席を配置している。