横浜市営地下鉄、ブルーラインに新型車両「4000形」を導入 5月に営業運転開始

4000系ブルーライン

横浜市交通局は、市営地下鉄ブルーラインに新型車両「4000形」を導入する。

「海辺の先進的な都会感」をコンセプトに、凛とした佇まいとスピード感を感じさせるデザインとした。機能面では、既存のバリアフリー設備に追加して、車いす・ベビーカーエリアに2段手すりや床面表示を行い、座席幅の変更などの快適性の向上に加え、防犯カメラの導入などを行い、安全性も向上した。

最も古い形式である3000A形車両の置き換えとして、2023年度までに全8編成を導入予定。第1編成は2021年12月に納車され試運転などを行い、2022年5月に営業運転を開始する。