5か国を対象に水際対策強化や待機期間変更 カナダなど

政府は、5か国・地域からの入国・帰国者を対象に水際対策の強化や、待機期間の変更を行う。

12月27日から、カナダ全土とマルタからの帰国・入国者に対して3日間の待機を求める。ケニア、タンザニア、ナイジェリアからの帰国・入国者に対する待機期間を6日間に延長する。

これにより、10日間待機は11か国、6日間待機は15か国、3日間待機は50か国・地域となる。このうち62か国・地域はオミクロン株に対する指定国・地域で、10日間待機の11か国は外国人の再入国を原則として拒否する。