5か国・地域を対象に水際措置強化

政府は、6か国・地域を対象に水際対策を強化する。

12月16日から、キプロス、フィンランド、アメリカ(テキサス州、ワシントンD.C.)からの帰国・入国者に対して3日間の待機を求める。ノルウェーからの帰国・入国者に対する待機期間も3日間から6日間に変更する。すでに3日間の待機を求めているパキスタンを、新たにオミクロン株に対する指定国にする。

これにより、10日間待機は11か国、6日間待機は14か国、3日間待機は40か国・地域となる。このうち45か国・地域はオミクロン株に対する指定国・地域で、10日間待機の11か国は外国人の再入国を原則として拒否する。