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政府は、新たに4か国・地域を対象に水際対策を強化する。
12月13日から、チリ、アメリカ(ルイジアナ州)からの帰国・入国者に対して3日間、コンゴ民主共和国からの帰国・入国者に対して10日間の待機を求める。また、デンマークからの入国者に対する待機期間を6日間に変更する。12月11日以降、サウジアラビアからの帰国・入国者に対し、宿泊施設での待機を求めない。
これにより、10日間待機は11か国、6日間待機は13か国、3日間待機は39か国・地域となる。このうち41か国・地域はオミクロン株に対する指定国・地域で、10日間待機の11か国は外国人の再入国を原則として拒否する。