8か国・地域を対象に水際対策強化 12月3日から

政府は、新たに8か国・地域を対象に水際対策を強化する。いずれも12月3日以降の帰国・入国者が対象となる。

韓国からの入国者に対して6日間、カナダ(アルバータ州、ケベック州、ブリティッシュ・コロンビア州)とスイス、仏領レユニオン島からの入国者に対して3日間、新たに宿泊施設での待機を求める。

また、オーストラリア、スウェーデン、ドイツ、ポルトガルからの入国者に対する待機期間も、これまでの3日間から6日間に延長する。

これにより、10日間待機は10か国、6日間待機は12か国、3日間待機は29か国・地域となる。このうち31か国・地域はオミクロン株に対する指定国・地域で、10日間待機の10か国は外国人の再入国を原則として拒否する。