レッド・プラネット、2021年12月期第3四半期は5億3,700万円の赤字

レッド・プラネット・ジャパン

レッド・プラネット・ジャパンは、2021年12月期第3四半期決算を発表した。純損益は5億3,700万円の赤字だった。

売上高は3億7,200万円(前年同期比39.3%減)、営業損失は10億8,500万円だった。総資産は134億600万円、純資産は1,200万円、自己資本比率は0%となった。

京都やフィリピンで建設中のホテルの竣工、開業による事業強化のほか、新たな資金調達、不採算ホテルからの撤退によるコスト削減の見込む。すでに、那覇でのリース契約を1月に解除しているほか、名古屋と札幌も8月に閉店し、リース契約の解約に向けた交渉を進めている。

会計監査人の監査法人やまぶきは、四半期レビュー報告書の結論を不表明とした。