ジャルパックのハワイ現地法人、コロナ抗原検査オプションを販売

セーフアクセスオアフ

ジャルパックのハワイ現地法人、JALPAK Hawaiiは、「セーフアクセスオアフ」プログラムに対応した、新型コロナウイルスの抗原検査オプショナルプランの販売を開始した。

オアフ島では11月11日まで、レストランや美術館、博物館などの利用時に、ワクチン接種証明書や陰性証明書の提示を求めている。日本の各自治体が発行するワクチン接種証明書はハワイ州の承認を受けているものの自治体によって書式が異なることから、入店・入館できない可能性があるほか、ワクチン未接種の場合やアメリカ食品医薬品局(FDA)が未承認のアストラゼネカ製ワクチンの接種者は陰性証明書が必要となる。

このオプショナルプランでは、ワイキキショッピングプラザの聖ルカクリニックで最短20分で陰性証明書の発行ができる。有効期限は48時間以内であることから、長期滞在社向けに複数回の検査をセットにしたプランも用意する。

設定期間は11月11日までで、「セーフアクセスオアフ」プログラムが延長された場合には期間を延長する。実施日は日曜以外で、時間は午前8時30分から午後0時30分まで、土曜のみ午前11時25分まで。料金は1回50米ドル。

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