くまのプーさんの家、Airbnbに登場 2日間限定

Airbnb(エアビーアンドビー)は、「くまのプーさん」の原作デビュー95周年を記念し、「くまのプーさん」のディズニー公認イラストレーターのキム・レイモンド氏がコーディネートした宿泊施設、「Bearbnb」を9月24日と25日の2日限定でオープンする。

作家のA.A.ミルン氏が描いた、「100エーカーの森」のモデルとなった、イギリスのイースト・サセックスのアッシュダウンの森に、E.H.シェパード氏の原画に見られるデザインをもとに、プーさんの家を再現した。

むき出しの木の枝に囲まれた家の入り口には、上に「Mr.Sanders」と書かれた表札がかかっている。壁紙はホストのキム・レイモンドさんが手掛けたオリジナルデザインで、1階にはダブルベッド、中2階にはシングルベッド2台を備えるほか、ラウンジには座り心地のよい椅子と「ちょっとした」おやつを楽しめるダイニングスペースも完備した。キッチンの食器棚には「ハニーポット」をたくさん並べた。ヨガマットや日記帳、ブランケットなど心と体を健康にするアイテムも用意している。

滞在中、「100エーカーの森」のガイド付きツアーに参加し、有名なプー棒投げ橋で「プー棒投げ」を楽しんだり、現地で採れたハチミツを使った料理も堪能できる。

イギリス居住者を対象に1日1組限定で、9月20日午後2時(イギリス時間)から予約を受け付ける。1組最大4名まで宿泊ができる。1泊95イギリス・ポンド。予約の承認には、Airbnbのレビューを考慮する。