シンガポール航空、マイル会員限定クルーズ運航 2泊3日、乗船時には「サテー」提供

シンガポール航空は、マイレージプログラムのクリスフライヤー会員限定で、ドリームクルーズが運航するワールド・ドリーム号をチャーターし、11月17日から19日まで2泊3日のクルーズ体験を提供する。

マイルを使って予約ができ、様々なギフトやアクティビティを楽しめる。ウェルカムバッグにはファーストクラスとビジネスクラスのアメニティキット、スリーパースーツ、シンガポール航空とクリスフライヤーの記念品をプレゼントするほか、Wi-Fiは無料で利用できる。乗船時にはシンガポール航空の「シグネチャーサテー」も用意する。パレス・デラックス・スイートとパレス・スイートでは、フランス料理のグランドマスターであるジョルジュ・ブラン氏が開発した、シンガポール航空のファーストクラスの機内食を用意する。

船内では、様々なエンターテインメントやショッピング、ダイニングを楽しめる。クリスフライヤーではグルーミング・ワークショップやバティックを作るコースを用意する。船内の買い物は「Kris+」アプリを使って支払いができ、最大270,000マイルも獲得できる。

必要マイル数は、2名用バルコニールームが50,000マイル、3名用バルコニールームが75,000マイル、2名用パレススイートが120,000マイルなど。いずれも客室定員まで乗船できる。

また、シンガポールで発行しているクレジットカードやデビットカードを、8月25日から9月30日までの間に利用した人の中から、抽選で1名にパレス・ヴィラ、2名にパレス・ペントハウスでの宿泊をプレゼントするキャンペーンも実施する。

9月中旬からは、通常のドリームクルーズの予約でマイルの獲得ができるようになるほか、クルーズ旅行への交換にも対応する。クリスフライヤー会員には、無料Wi-Fiや客室のアップグレード特典も用意する。

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