「変なホテル ソウル 明洞」、8月1日開業 海外初進出

H.I.S.ホテルホールディングスは、日本国内で展開する「変なホテル」の海外初進出となる、「変なホテル ソウル 明洞」を8月1日に開業した。

建物は地上8階建てで、客室数はダブルルーム14室、ツインルーム42室、ツインエキストラ12室、高層階ツインルーム20室、高層階ツインエキストラ8室、スイート1室の計97室。客室には照明・エアコン・テレビなどをタブレットで一括コントロールするAI技術を採用、アメニティの追加などはデリバリーロボットが客室まで届ける。

宇宙船をイメージしたロビーでは、宇宙飛行士ロボットと恐竜が宿泊客を迎える。ロボットがチェックイン手続きをすることで、ホテルスタッフとの接触が不要の非対面チェックインとなる。スマートフォンに専用アプリをダウンロードすると、ホテル以外の場所からのチェックインが可能となり、スマートフォンをルームキーとしても利用できる。1階には本場の韓国料理と和食・洋食を提供するカフェレストラン「Table B」を備える。

料金は、1室あたりダブルルーム、ツインルームは6,700円から。ツインエキストラは8,800円から。高層階ツインルームは7,900円から。高層階ツインエキストラは10,000円から。スイートは15,531円から。税・サービス料は含まれている。

アクセスは、地下鉄4号線明洞駅10番出口より徒歩約2分。

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