JR東海、4〜6月は284億円の最終赤字 通期予想引き下げ

JR東海は、2022年3月期第1四半期(2021年4月〜6月)の決算を発表した。

売上高は1,806億2,800万円(前年同期比40.3%増)、営業損失は253億600万円で、純損益は284億4,200万円の赤字となった。

緊急事態宣言の発令などにより、引き続き鉄道などの利用が低調であることから、営業収益は1兆1,150億円、営業利益は1,060億円、純損益は150億円の黒字に通期業績予想を引き下げた。