スターフライヤー、初の自社購入機を退役

スターフライヤーは、エアバスA320型機の8号機(機体記号:JA08MC)を退役させた。

2012年12月に初めての自社購入機として導入したものの、2014年5月に三井住友ファイナンス&リースとリース契約を締結し、セル・アンド・リースバックによりリース機として運航していた。初日の出フライトや「シン・ゴジラジェット」としても運航した。

尾翼や胴体のロゴを消した状態のJA08MCは、7月27日午前7時40分頃、「サンキュー08」にちなんだSFJ3908便として拠点の北九州を出発した。女満別、アンカレッジを経て、最終目的地のツーソンへ向かう。(写真:スターフライヤーFacebook)