瀬戸大橋を一望できる「せとうちグランピング」、8月18日グランドオープン JR西など3社

JR西日本とJR西日本コミュニケーションズ、下電ホテルは、鷲羽山下電ホテルに「SETOUCHI GLAMPING(せとうちグランピング)」を8月18日にグランドオープンする。

大人4名まで収容できるスタンダード4棟と、大人8名まで収容できるスイート1棟のドームテントと、食事会場となる鷲が帆を広げたデザインのパーゴラ1棟から構成されている。2020年9月から今年1月まで実施した実証実験では、週末の稼働率が90%を超え、宿泊者から高い評価を得たことから、ドームテント3棟とパーゴラを新設した。

デザイナーには、「WEST EXPRESS 銀河」のデザインも手掛けたイチバンセンの川西康之氏を起用し、地元名産のデニムや帆布を活用したインテリアとした。夕食には岡山産のサワラや黄ニラ、季節のフルーツなど、地産素材をふんだんに活用したバーベキューを用意する。

瀬戸大橋を眺めることができる抜群のロケーションや、大阪や広島から新幹線で約1時間半のアクセスの良さ、隣接ホテルの大浴場などの利用ができることをを活かし、関西・広島・福岡エリア発着のJR券付き旅行商品のほか、鷲羽山下電ホテルのウェブサイトなどで販売する。無人島の釜島ツアーやフィッシングなどのアクティビティも用意する。今後、ウエディングプランも設定する。

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