ANA・JALのラウンジ、時間限定でアルコール提供再開 緊急事態宣言解除、沖縄のみ中止継続

ANA/JAL

全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は、緊急事態宣言の一部解除に伴い、時間限定で提供を再開する。緊急事態宣言が継続する沖縄県の那覇空港では、アルコールの提供中止を継続する。

緊急事態宣言が解除され、まん延防止等重点措置に移行する都道府県にある、札幌/千歳、東京/羽田、名古屋/中部、大阪/伊丹、大阪/関西、福岡の各空港のラウンジでは、アルコールの提供を時間限定で実施する。提供時間は、札幌/千歳は午前11時から午後8時まで、それ以外の空港は午前11時から午後7時まで。東京/羽田の国際線ターミナルの各社ラウンジも、同様の対応を行う。

自治体独自の対応により、岡山空港のラウンジでも、アルコール類の提供を午前11時から午後8時までとする。広島空港ではアルコールの提供を時間制限なく再開する。緊急事態宣言が継続される沖縄県では、那覇空港のアルコール提供を引き続き中止する。