デルタ航空、フランスへの運航拡大 入国制限緩和で

デルタ成田

デルタ航空は、フランスへのフライトを拡大する。

フランスが6月9日より、欧州医薬品庁が承認したワクチン接種者の入国を認めることによるもの。新型コロナウイルスの陰性証明書の提示も必要となる。

デルタ航空はすでに、アトランタ〜パリ/シャルル・ド・ゴール線を1日2便、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ〜パリ/シャルル・ド・ゴール線を1日1便、デトロイト〜パリ/シャルル・ド・ゴール線を週3便運航している。

これに加え、7月7日からミネアポリス〜パリ/シャルル・ド・ゴール線を週3便、7月8日からニューヨーク/ジョン・F・ケネディ〜ニース線を週3便、8月5日からボストン〜パリ/シャルル・ド・ゴール線を1日1便運航する。

これにより、アメリカとフランスの間は、共同事業を展開するエールフランス航空と合わせて、他社の9倍のフライトを運航するとしている。

この他に、ドブロブニク、アテネ、レイキャビク、ミラノ、ローマ、ヴェネツィア、バルセロナ、マドリードへのフライトで新設、増便、機材大型化を予定している。

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