モクシー、中国本土に初進出 「モクシー上海虹橋CBD」開業

モクシー上海虹橋CBD

マリオット・インターナショナルは、「モクシー上海虹橋CBD」を開業した。

客室数は158室で、折りたたみ式ワークスペース、55インチテレビ、レインシャワー、ベッドサイドにはUSB電源を備えた。デザインは空港ターミナルの要素を取り入れている。24時間営業の「グラブ・アンド・ゴー」では、軽食などを販売する。フィットネスセンターやアイロンルームも設ける。

上海・虹橋国際空港に隣接しており、高速鉄道や地下鉄も乗り入れている。車で約15分の場所に位置する商業施設「リドウェイ」は、ショップやレストラン、バーなど、Z世代向けの店舗が揃う。外灘、新天地などにもアクセスできる。

マリオット・インターナショナルは、上海で50軒以上のホテルを運営している。モクシーブランドは、中国本土へ初進出となる。今後12ヶ月以内に、南京や深セン、西安にも開業を予定している。

詳細はこちら