「北海道・北東北の縄文遺跡群」、世界文化遺産に登録へ

国際記念物遺跡会議(ICOMOS)は、「北海道・北東北の縄文遺跡群」を世界文化遺産に登録するよう、国連教育科学文化機関(UNESCO)に勧告した。

「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、北海道と青森、岩手、秋田の各県に点在する、縄文時代の遺跡から構成されている。

イコモスは、世界遺産一覧表への「記載」が適当との勧告をおこなった。7月16日から31日まで、中国・福州市とオンラインで開催される世界遺産委員会で正式決定される。