ヴィスタラ、東京/羽田〜デリー線を6月16日に開設 週1便で

ヴィスタラ(ボーイング787-9型機、ビジネスクラス)

ヴィスタラは、東京/羽田〜デリー線を6月16日に開設すると発表した。

東京/羽田発は木曜、デリー発は水曜の週1便をボーイング787-9型機で運航する。所要時間は東京/羽田発は9時間15分、デリー発は8時間20分となる。東京/羽田発の往復運賃は総額90,099円から。航空券の販売はすでに開始している。

ヴィスタラは、タタ・サンズとシンガポール航空の合弁会社TATASIA Airlinesのブランド名。日本航空(JAL)と共同運航(コードシェア)を行っている。国土交通省は、ヴィスタラからの外国人国際航空運送事業の経営許可申請を、2020年2月に許可している。

オーストラリアやオランダなどの一部の国は、新型コロナウイルスの爆発的感染が続くインドからの航空便の乗り入れを禁止している。4月には、ヴィスタラのデリー発香港行きのフライトで、50名以上の乗客から新型コロナウイルスが確認されたことも話題となった。

■ダイヤ
UK84 東京/羽田(17:50)〜デリー(23:35)/木
UK83 デリー(03:00)〜東京/羽田(14:50)/水

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