エミレーツ航空とTAPポルトガル航空、コードシェア拡大

エミレーツ航空とTAPポルトガル航空は、共同運航(コードシェア)を拡大するための覚書を締結した。

すでに両社が実施している共同運航(コードシェア)を、南北アメリカや北アフリカ、東アジアなどの70都市を結ぶ路線にも拡大する。エミレーツ航空が運航する、台北、東京、大阪、ムンバイ、デリー、ダッカ、マレ、ジャカルタ、デンパサール、マニラ、ハノイ、バルセロナ、メキシコシティや、TAPポルトガル航空が運航するアメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、セネガル、ギニアビサウ、ギニアコナクリ、モロッコ、チュニジア、ガンビア、ケープベルデ、ポルトガルの各都市を結ぶ路線が対象となる。当局の認可を条件とし、5月1日より開始する見通し。

マイレージプログラムでも相互にマイルの獲得、利用をできるようにする。ドバイとリスボンでのストップオーバープログラムでの相互協力のほか、エミレーツ航空はTAPポルトガル航空のドバイ就航の支援も行う。

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