北海道・東北新幹線、東京〜新函館北斗駅間の直通再開 3月13日から

JR東日本は、2月13日に発生した福島県沖を震源とする地震の影響で徐行運転を行っている東北新幹線の那須塩原~郡山駅間と仙台~一ノ関駅間について、復旧作業および安全確保の見通しが立ったことから、徐行運転を終了すると発表した。3月13日から東京〜新青森〜新函館北斗駅間の直通運転を再開する。

現在の臨時ダイヤは3月12日で終了となる。なお、郡山〜仙台駅間については、引き続き徐行運転を行うため新たな臨時ダイヤを設定。同区間の所要時間は通常より30分程度長くなり、列車本数は通常の8割程度とする。最終電車は通常より30分から1時間程度繰り上がる。

3月13日以降の指定券は、8日の営業開始時(えきねっとでは午前5時30分)から販売する。当面は25日の乗車分までの販売とし、26日以降の乗車分については後日発表する。