香港航空、乗員の新型コロナウイルスワクチン接種開始

香港航空は2月23日、香港の従業員が初めて新型コロナウイルスワクチンの接種を受けたことを明らかにした。

希望するパイロットと客室乗務員が対象で、2回目の接種は28日後に受けることになる。接種後は充分な休息後に、乗務に戻る。

香港政府は、シノファーム、上海復星医薬とバイオンテック、アストロゼネカの3社のワクチンを購入し、国民に接種することを発表している。まずは60歳以上の高齢者、70歳以上の高齢者と最大2名の介護者、医療従事者、介護施設居住者と従事者、重要な公共サービス従事者、国境を越える業務従事者を優先してワクチンの接種を行う。