キャセイパシフィック航空、運航計画を変更 政府の乗員に対する検疫強化で

キャセイパシフィック航空(エアバスA350-1000型機)

キャセイパシフィック航空は、香港政府による検疫強化に伴い、運航計画を変更する。

2月20日以降、香港を拠点とする乗員は、渡航先から香港に戻った後、14日間のホテルでの隔離と7日間の医療監視が義務付けられる。このため、運航計画を大幅に変更する。

日本路線は、東京/成田〜香港線は火・木・土曜の週3便、大阪/関西〜香港線は水・土曜の週2便を運航する。札幌/千歳・東京/羽田・名古屋/中部・福岡〜香港線は運休している。

この他の路線は、香港と北京、上海/浦東、台北/桃園、トロント、ロサンゼルス、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ、ジャカルタ、スラバヤ、マニラ、シンガポール、バンコク、シドニーを結ぶブライトを運航する。高雄、セブ、アムステルダム、ロンドン/ヒースロー、テルアビブを結ぶ路線は、一部の日にのみ運航する。

■ダイヤ
CX521 東京/成田(16:45)〜香港(21:10)/火・木・土
CX520 香港(10:30)〜東京/成田(15:35)/火・木・土

CX507 大阪/関西(18:00)〜香港(21:35)/水・土
CX506 香港(11:45)〜大阪/関西(16:15)/水・土(2月1日〜28日)
CX506 香港(10:45)〜大阪/関西(15:15)/水・土(3月1日〜27日)

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