ANA、3月の国内線9,443便を減便・運休 減便率は42%

全日本空輸/ANA(ボーイング767-300型機)

全日本空輸(ANA)は2月10日、3月1日から31日までの国内線で減便・運休を実施すると発表した。

新型コロナウイルスの影響に伴う需要減退等を鑑みたもので、107路線の9,443便を減便する。減便率は42%となる。3月1日から7日までの緊急事態宣言期間中の減便数は3,065便、減便率は60%となる。3月8日から31日までの減便数は6,378便で、減便率は37%と大きく改善する。

東京/羽田〜稚内・釧路線と大阪/関西〜福岡線、新潟・静岡〜沖縄/那覇線、富山・小松・静岡・岡山〜札幌/千歳線、東京/成田発着全路線を運休する。

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