ルフトハンザグループ、ドイツ発着便でマスク要件変更 布マスクやフェイスシールド禁止

ルフトハンザ・ドイツ航空(ボーイング787-9型機)

ルフトハンザグループの各航空会社は、ドイツ発着のフライトで乗客のマスク着用の要件を2月1日から変更する。

ルフトハンザグループのルフトハンザ・ドイツ航空、スイス・インターナショナル・エアラインズ、オーストリア航空、ブリュッセル航空、ユーロウイングスは同日より、FFP2、KN95、N95などの医療用マスクもしくはサージカルマスクの着用を義務付ける。布マスク、通気のためのバルブが付いたマスク、フェイスシールド、スカーフ、ショールの利用は許可されない。

2020年5月にすでに、機内で口と鼻を覆うマスクを着用することを義務付けていた。1月19日にドイツの連邦政府や州政府によって可決された決議されていることから、要件を変更する。

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