トルクメニスタン航空、エアバスA330-200P2Fを2機導入

トルクメニスタン航空は、エアバスA330-200型機を旅客機から貨物機に改造した、エアバスA330-200P2Fを2機導入する。

トルクメニスタンの航空会社がエアバス機を導入するのは初めてで、トルクメニスタン航空はエアバスの新規顧客となった。納入は2022年を予定しており、中央アジアとして初めて、同機を運航することになる。

エアバスA330型機の旅客機から貨物機への改造プログラムである「A330P2F(Passenger-to-Freighter)プログラム」は、2012年に開始。エアバスA330-200P2FとA330-300P2Fの2機種から構成される。最大61トンの貨物の搭載が可能で、航続距離は7,700キロ以上に及ぶ。