エア・カナダ、第1四半期の供給量を25%追加削減

エア・カナダ(ボーイング787-8型機)

エア・カナダは、2021年第1四半期の供給量を25%追加削減する。

新型コロナウイルスによる出発前の検査要件、ロックダウン、渡航制限の強化に伴うもの。供給量は前年同期比約20%となる。この結果、エア・カナダの1,700人以上と、エア・カナダ・エクスプレスの200人以上の従業員が影響を受ける。

カナダ保健省は、すでに2つのワクチンを承認しており、対象となるカナダ人の多くが9月までに接種を完了するとみられており、正常化に伴い、休暇やレイオフ中の2万人以上の従業員が復帰するとの見通しを示している。

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